芸術の秋
今日はDijonで行われるクラシックコンサートやオペラのチケットを買ってきました！
Dijon にはCarte Cultureというものがあり、５ユーロでそのカードを手に入れることができます
そのカードがあるとなんと！５．５ユーロでチケットを買えてしまうのです（映画は３．５ユーロでみれる）通常の１０分の１の値段！
学生に優しいフランス☻
でも、Carte Cultureでチケットを買うと座席は後ろのほうになってしまいます。
そこで！学生はまとめて５枚買うと一枚５ユーロに値下げされる＆いい席にしてくれます。どこまで学生に優しいの～！！！
私はとりあえず５枚買って、その後にどこが埋まりそうか聞いてその公演のチケットを２枚買ったので計７枚買いました！３６ユーロ。
でも、まだまだ行きたいのがあるのでどうしても行きたい日のチケットは明日また買いに行こう...笑
きっと当日でも大丈夫な公演もあるからそういうのは、その日予定が空いていたら５．５ユーロ握りしめてふらっと行こうかな～（贅沢）
劇場が寮から歩いて行けるのもいいところ。
個人的にシューマンの春、ボレロ、シューベルトプログラム、ドヴォ８が楽しみ☻
オペラはモーツァルトのミトリダーテと、ロッシーニのイタリアのトルコ人。
Dijonに留学する人はぜひCarte Culture活用してください
寮の友達と
今日は寮でできたフランス人の友達とDijon散策してきました！
すごく優しくていい子でしあわせ☻
しかもその子もフルートをやっているらしくて、今度演奏する場に誘ってくれるそう！
音楽のつながりはやっぱりだいじ
Dijon散策は、私が行ったことのないところにつれてってくれて詳しく解説してくれました！解説の半分はわかってないけど（笑）
その子はDijon出身でこれはDijon の特産品だよとか、これはフランス語でこういうんだよ、とかいろいろ教えてくれました。その子は歴史にとても詳しくて、教えてもらったなかで素敵だなって思ったのが、Dijonの街は様々な歴史を一度にみることができるということ。１２世紀のとても古い建物や教会もあればロマネスクの建物も１９世紀の建物もある。いままではただ単にヨーロッパっぽいな～すてき～って思っているだけだったけど、背景を知ると余計に愛着が湧きます
それと、フランスではきれいなものを素直に「きれい、美しい」って言葉にするなって思います。その子はDijon出身でこの街の景色は見慣れているはず。それでも一つ一つにきれいって言えるのってとても良い文化じゃないでしょうか。自分たちの文化を誇りに思っているからこそ、その芸術だったり文化が影をひそめることなく世界中から愛されているんじゃないかなって壮大に考えちゃいました。
幸せのフクロウの触り方を教えてもらったり、秘密のドラゴンのことを教えてもらったりこんな親切にしてもらったから恩返しできるようにまずはフランス語がんばろ
甘いもの
今日はベビーシッターのアルバイトしてきました！
日本食料理店を営んでいるご夫婦の赤ちゃん☻
はあ～～いやされた。。
ご夫婦がフランスに来た話をビール飲みながら話していただいて、なんだかいい話きいたな～
では、ガトーのおはなし
こっちに来てから、はっきり言ってあんまり甘いものを食べられてないです
甘いもの大好きなのに。（本当はアイスいっぱいたべてる）
でも！こっちのクレープは安くておいしい！！！
カフェでは大体クレープが用意されていて、たくさん種類があります
日本だとガレット屋さんとかに行かないとなかなかクレープ（巻いてないやつ）って食べられないけど、こっちではカフェに行けば大体クレープがあります
一番安いのがお砂糖がのってるSucreで、大体２．５ユーロ前後だとおもいます
安いから気軽に食べれちゃう。日本では千円くらいださないと食べられないのに！
マロンもすっごくおいしかった！
テラス席で友達と人間観察しながら食べたり、店内で一人で本読みながらとか楽しみ方はたくさん
こっちは、スタバとかドトールのようなコーヒーが持ち帰りできるようなカフェがあんまりないので、不便っちゃ不便だけどそれもまたいいのかなって思います
特にDijonにはスタバがありません(笑)
カフェだったりバーだったり、日本とは違うし、高いものは高いから中々慣れないけれどこれがフランスなのかな。
あー早くまたクレープ食べたい
オタク
何度も立て続けに更新している理由としては、暇だからということと、思い出した時に書かないと忘れるから(笑)
今週は毎日ESC Dijonのパーティー！私の学校はパーティー大好きみたいです
街のバーで飲んで食べてお喋りする感じで、そこでフランス人の素敵なお友達ができました☻
女の子と男の子で、二人とも日本が大大大すき。
要するにほんもののオタクなんです。日本人って聞いてすごい喜んでくれました
「YamaP~~!!!」（抱いてセニョリータ歌いだす）
「watashi ha imesama desu」（姫様って言いたい）
「Teme~ koroshiteyaru~~」
「bokuha oojisama desu」
次々に飛び出してくる想像を上回る日本語の数々。
最高に面白い友達ができました
私のつっかえながらのフランス語もしっかり聞いてくれて、伝えたいことはしっかり私にわかるように話してくれて、日本好きフランス人はとっても優しいです...。
とりあえず リッチマンプワウーマン（？）の小栗旬がかっこいいから観ろとのこと。
これからもたくさん友達できますように！
LYON旅行
週末にLyon リヨンに旅行に行ってきました！
Carte JeuneがあるのでTGVが片道１３ユーロ☻
早朝にディジョンを出発して、１０時前にリヨンにつきました。早すぎた。（笑）
リヨン駅からトラムで旧市街 Vieux-Lyon まで行き、そこから少し旧市街を回ったあとフルヴィエールの丘に行きました。登るのがつらすぎてぜーはー言いながらやっと着いたら素敵な大聖堂を見ることができました。とっても豪華で感動
この大聖堂はいつかまた来たいと思いました。
そのあとは、ローマ時代の劇場をみてVieux-Lyonに戻りBouchonをいただきました
Lyonといえば美食の街！夜に食べると高いだろうなということでデジュネでおいしいもの食べました。
うーんお昼はこんな感じですごく楽しい観光ができたんですけど、夜は。。。
いろいろカオスだったけど、いい思い出になりました☻（笑）
次はどこに旅行いこうかな～
出発！そして生活！
はい、ビザ申請がおわったら！あとは準備して体調整えて飛び立つだけです！（たぶん）
保険は、私は学校側から提示されたものに入るのが義務だったのでそれに入りました
このように、留学にいきたいってだけでこんなに労力をつかいます。。。
でも準備をしているときはめんどくさくても留学のために頑張れちゃいます。というか、頑張るしかなくなります（笑）
私は８月１９日にパリのシャルルドゴール空港に到着して、一泊空港のヒルトンに泊まり、翌日ディジョンに到着しました！
パリでは日本の大学の先輩とマレ地区のカフェでランチして、プラプラしてエッフェル塔を見ることなくディジョンへと出発しました
いやもう、はじめてヨーロッパにきたので自分がパリにいることが信じられなかったです。感動しました。。。
そしてディジョンでの生活は、とても暮らしやすいと思います。やっぱりパリに比べて家賃も安いしなにより、きれいです。清潔！
街並みもきれいで、大満足の暮らしです。
着いてからいろいろあったのですがいろいろありすぎて書いてたらきりがないから、面白い話を思い出したら書きます！
写真はDijonの一部
VISA申請
Bonjour!
VISA申請は、私にとって総じてストレスの溜まる作業でした。
まずは書類をそろえます。
必要書類のリストが載っているURLはここに貼っておきます。
残高証明が一番不安な部分ですよね。
でも、実は自分で書いて埋めてくるプリントの方が私は厄介だと思います。ビザ申請の受付にいる方たちは、結構冷たいというか容赦ないというか、一つ不備があるとすごい剣幕で責め立ててきます（笑）分からないところは日本語でどう書けばいいかが書いてあるものが大使館のHP内にあるので参考にしてみてください！なので自分で埋める箇所は必ずよく確認してからいきましょう！
フランス大使館のビザセクションは広尾駅から徒歩10分くらいのところにあります。ビザを申請する時期は大体夏の人が多いと思います。夏にその10分を歩くのがとってもとってもつらいんです笑 ちゃんと水分取りながら行ってください！
そしてビザセクションに入るのに並んで整理番号順に呼ばれていきます。(交換留学の人は水曜日です)
自分の番号が呼ばれて受付にいって書類一式を提出します。はい、順番通りに並べてくださいって書類突き返されます。その書類みぞうちにはいって、うっ ってなります。心折れます。でも、めげずに手続きを進めていったところで問題が発生しました
『入国できるのは学校がはじまる一ヶ月前から』という決まりがあるみたいです。私は事情があって一ヶ月と2日前の日程の飛行機を取っていたのですが、日程をかえろとすごい勢いで言われて、その勢いに負けてその場では一ヶ月前の日程に書き換えました。
とりあえず、手続きを終えて帰ったのですが、冷静に飛行機変えるのは無理！ということで、次の日交渉しに再び大雨の中大使館まで行きました。
閉まってました。
午後は空いてないんです。リサーチ不足の私が悪いんですけど、辛くて泣いて帰りました（笑）
また次の日ビザセクションにいって事情を説明したところ認めてもらい、さらにその場でビザを発行してもらえたので結果オーライな感じでおわりました。
大使館に三日間通いつめたのは私の夏の思い出に…。
ビザを取るみなさんは必ずよくよく確認してから臨みましょう！！！（笑）
