学校が始まってます
更新が滞ってしまいました。
このブログは留学中に「発信し続ける」ことを目的にやってるのにアイアムレイジ―でさぼっていました。反省
学校が始まっています。私の心はおれています。
最初のInduction Weekは説明がすべて英語で行われていたため、あまりストレスもなく過ごせていました。でも次の週からの授業で完全にくじけました。
私がとっている授業は日本語でいう簿記(?)やマーケティング、経済の授業です。
留学生はクラスに私一人。周りはフランス人です。
早口フランス語。勉強したことのないビジネスの分野。
わからな過ぎて孤独を感じました(笑)
フランス人って、個人主義というか、優しいけど面倒見がいいわけではないというか、、、
留学生のみの英語で受ける授業も2つほどとっているのですが、そことの雰囲気と比べてみれば一目瞭然。
でも、授業に対する姿勢が全員真剣で感心しました。
授業2週目をおえて先週より耳が慣れてきたかな、とか思って自分を鼓舞しようと思います。
耳はなれる!絶対
あとは積極的にしゃべるように心がけよう!
Musique Mécanique
寮に日本人の子が二人ほど増えて心強さが増しました
今日からディジョンではMusique Mécaniqueのお祭りみたいです。
Musique Mécaniqueは手回しオルガンのことで、音的には木管楽器のような音がします。パイプみたいなものから音が出ているからなのかな。
私も詳しくは知らなくて帰ってからパソコンでいろいろ調べてました。
普通の規模はおじさんが手回しオルガンを回しているくらい。
その規模のものはディジョンのいろんなところでやっていました。
でもこのお祭りのすごいのは、規模がちがうんです。
Centre Villeの大通りにとってもおおきいものがありました。
大きい音で独特なメルヘンな音楽が街中に響いていて歩いててにんまりしてしまいました。
メリーゴーランドのある広場にも設置されていてメリーゴーランドが回っている風景や周りの風景とマッチしすぎていておとぎ話の中にいるようでした。
大きいタイプのものは人形がついていてその人形が打楽器を叩くように仕組まれていて見ていても楽しい。
Musique Mécaniqueの音楽は本当に独特の世界観をもっていて素敵でした。
今まであまり知らなかったのでちょっとはまりそう。
うーん、写真じゃなくて動画を見てほしいくらい。
興味がある人は下のyoutubeの動画をみてみてください
Musee de la Musique Mecanique. Les Gets, France - YouTube
ちなみに裏はこんな感じ。
そして、フランス来てからはじめてsalon de théでお買いものをしました
寮のすぐそばにあるところで種類も豊富。
日本の和紙で作られたお茶っ葉入れが置いてあったので、日本のですね!ってマダムに言ったら喜んで抹茶とかあるのよって言っていろいろ見せてくれました。
親切な人で良かった☻
ちなみに私が買ったのはHYMNE L'AMOURというものです。香りが気に入ったからこれにして開けてみたらなんとハートの形をしたものが入っていてなんてかわいいのでしょう。(笑)
すごい好きな香りでいい買い物したな。
明日からニースにいってきます!!!
初日
Paris③
水曜~金曜は主にパリ観光。だからまとめて書いちゃいます(笑)
行った場所
・サクレクール寺院 モンサンミッシェルを彷彿とさせる階段の多さ、、
・アメリのカフェ 大好きな映画アメリが働いていたカフェ 絶対行きたかった場所
・ジュテームの壁 新名所らしい 新名所好きの誰かさん。(笑)
・ルーブル美術館 初ルーブル!雨が降っていたから、荷物検査までの道のりが激混みだったけど、みたかった作品がみられて満足。学生は無料だからチケットカウンター並ばなくて大丈夫ですよー☻
・マレ地区 初めてパリに来たときに先輩に案内してもらった場所。やっぱりかわいいお店が並んでいて歩くのに最高の場所だなあ 女子は絶対みんな好きなはず
・オランジュリー美術館 このパリ観光で一番感動したかもしれない。まずは、学生無料。モネの水連が白い部屋を360度かこっていてどっぷりその世界に浸れます。モネの絵にどっぷりって言葉はあんまり似合わないかもしれないけれど。(笑)日本でフランス美術の授業をとっていたけれど、百聞は一見にしかずだなって痛感するくらいきれいでした。ここのためにまたパリ来ちゃうかもしれないです。 ちなみに、ここはリュックなどの大きい荷物を持っていると預けなくてはいけないのでポシェットとか持ってるといいかも。
・マルモッタン美術館 オランジュリーにいったらもっとモネがみたくて足をのばしていってきました。ううーん。私的には微妙 日の出が見たかったのにないし、学生は無料ではなくて6.5ユーロ。すごく並ぶし高いし、おばさんばっかりだし、駅から歩くしあんまりいい印象をもちませんでした(笑)
・Bonne Nouvelle この駅は私が持ってるガイドブックにのっていたので行ってみたらかわいい」ブティックがたくさん! その中でchez nanaというお店をみつけました。とっても安くてとってもかわいい。3ユーロでかわいいリング買いました☻
・BHV 市庁舎の目の前のデパート。ここでカバンを買いました!それはそれはかわいいかばん
・エッフェル塔 友達と上までのぼってきました
こんな感じで完全観光。日本人丸出しで思いっきり楽しんできました。
メトロも乗りこなせるようになったし次のパリはどこに行こうかな。
ちなみにTGV以外にバスでパリまで行く手段があります。flixbusというバスでディジョンからでています。なんと、今だけ、パリまで、
1ユーロ。
こんな情報入るのも留学しているからこそなのかな。(寮のアメリカ人経由で知った笑)
次は10月。楽しみ~^^
Paris②
2日目!!
この日は私がディジョンを出てきた一番の目的、モンサンミッシェルへ。
のだめカンタービレで一行がモンサンミッシェルに行ってるのを漫画で読んで以来絶対に行きたいと思ってた場所。きっかけが安易すぎてモンサンミッシェルごめんなさい
その日はパリは雨。モンサンミッシェルは雨が降ってることで評判と聞いていたのでしょうがないかな~って天気はあきらめていたのですが、ついてみたら快晴!!これでもかってくらいの青空でした。
写真で見ていたものが目の前に現れた時の妙な感じ誰もが経験したことがあると思いますが、まさにその感じ。
中を一周してお昼はLa sirèneというお店でガレット。
ここで飲み物のところに普通のKirの下に Kir Normande というのがいうのがあったのでそれを頼んでみました。
普通のキールにリンゴが入ってたのかな?Kirより甘くてとっても飲みやすくておいしかったです。
モンサンミッシェルはフランスのノルマンディ地方に位置していて、リンゴの食前酒シードルで有名です。ワインで有名なフランスなのになぜシードルなのか。それはノルマンディ地方では気候的にブドウが栽培出来ないからだそうです。代用としてリンゴが栽培され、そのお酒が誕生したそう。だから、Kir Normandeはリンゴが入ってたんです
ちなみに、ノルマンディの郷土料理はクリームを使うものが多く、その料理とシードルは相性がばっちりらしいです!!
だれかごちそうして、、(笑)
モンサンミッシェルはパリから3~4時間とちょっと遠いけれど、憧れがあるならぜひ行ってみてください!感動すると思います☻
Paris①
先週は、約1週間パリに旅行に行っていました!
ぼーとしてれば着きます。値段はCart Jeuneをつかって片道20ユーロくらいです。
今回の目的は日本からヨーロッパ旅行に友達が来ているのでせっかくだからついてパリ観光をしようっていうことです。
~1日目~
リヨン駅から歩いて10分くらいのバスティーユ広場で待ち合わせて、ノートルダム、サントシャペルをまわりました☻
サントシャペルは一面ステンドグラスの間があり、そこは息をのむほどきれいでした。周りが一面ステンドグラスだからその部屋全体が色をもっているようでうっとりしちゃいました。いけてよかった!
ちなみに、留学生は学生なので無料!!留学する人は思う存分その特権を使ってください。部屋にこもってちゃダメ!ヨーロッパはフットワークはこれでもかってくらいに軽くいてこそ楽しめるんじゃないかなって思います。
だって行きたいところが近くに凝縮してるから。なんて最高な場所なんだ(笑)
その後はパリに留学している日本の大学の仏文のクラスメートとシャンゼリゼで合流して、お買い物、そしてオペラ座の近くで夜ご飯を食べて一日終了!!
友達もいろんなところに留学していて泊まるところもあるし、フランスで会うっていう新鮮味も楽しいし、留学していてよかったなって思う瞬間です
2日目はまた次で
キール
キールというお酒を飲んだことはありますか? 日本でも有名ですね。
白ワインにカシスを加えたお酒です。 キールロワイヤルというものもあってそれは白ワインの代わりにシャンパンが使われているもの。
そのキールというカクテル、ワインを使うだけあって、実は発祥の地がディジョンなのです。
以下ウィキ抜粋(笑) ウィキを引用するなんて、、、ごめんなさい(笑)
『このカクテルを考案したのは、フェリックス・キール(キャノン・フェリックス・キール/Canon Felix Kir)である。 このカクテルが世に出たのは、第二次世界大戦後のこと。この第二次世界大戦後というのは、ブルゴーニュ産のワインの出荷が伸び悩む状態が続いていたのだが、このことがこのカクテルの誕生に影響しているとされる。と言うのも、ディジョン市と言えば、ブルゴーニュ地方の中心的な都市として知られているが、ここはワインの生産が盛んな地域であり、ワインが売れないというのは地元経済にとって大きな打撃となるからだ。そんな時、ディジョン市の市長の座にあったフェリックス・キールが 、白ワインをベースとしたカクテルを創作して、それを普及させることで、地元のワインの販促を図ることにしたのである。 ディジョン市周辺は、カシスやブドウの栽培が行われており、カシス・リキュールや白ワインも生産されているわけだが、フェリックス・キールは、この両方の酒を使った、このカクテルを考案した。』
だそうです
たしかに、こっちのバーにはキールがよくあります。カクテルの中では一番安かったりするので、それを飲む機会も多い☻
この前、キールロワイヤルがスーパーでとても安く売っていたので寮の日本人三人で飲もうということで部屋に買って帰りました!
ちなみに私の住んでいる女子寮は寮内アルコール持ち込み禁止なので、内緒で部屋で飲みます。
なのに、キールロワイヤルはシャンパンでつくられているので栓をあけた時に ポンッッ!!! という素晴らしい音が廊下に響き渡ってしまい、とっても焦るハプニングもありました☻(笑) でも甘くておいしい!
日本に帰っても、愛着が湧いてキールがあったら頼んじゃいそうです。
ちなみに、キール関連でいうとディジョンには Lac Kir という湖があります。これもキールの名前が使われててなんだかおもしろい!
もっともっとブルゴーニュの歴史を知りたくなりました
キール、キールロワイヤルを見つけたら是非、フランスのディジョンのお酒なんだよ~って豆知識を披露してみてください!(笑)
明日はフランス人のお友達の家でデジュネ~!